みちくさブログ

上高地 徳澤園のブログ

月別: 2019年10月

教育

徳澤園と全く関係ない家族ネタです…。

お客様も少なくなり、ようやく子供達とも会える時間が出来てきました。

長女は三年生。

長男は一年生になりました。

半年合わないとビックリするくらいに子供達は成長しています。

長女と若女将の口喧嘩も大人顔負け。たまにしか会いませんので、そんなに喧嘩して親子関係は大丈夫かと心配になりますが、その日の喧嘩はその日のうちに解決という家庭ルールがあるみたいですので家庭崩壊はないと聞いています…。

長男は、サッカースクールにハマっています。

 

今、長男の目標はオーバーヘッドキックを決めることらしく、蹴ることもままならない状態でオーバーヘッドキックの練習をしていました。ただ、オーバーヘッドキックは小学生には到底出来る訳もなく、やり方によっては首の骨を折ることさえありますのでアドバイスをしてきました。

 

父「オーバーヘッドキックは、蹴ることも完璧に出来て、サッカーをきちんと理解したプロの選手がやる技で、小学生がやったら首の骨が折れるから絶対にやっちゃダメ。人間は首の骨が一番大切なんだから!」

 

長男「パパ。一番大切なのは心だよ。」

 

父「そうだけど………」

 

なんて素直な子に育っているんだと感動。

 

翌日。

二段ベットから飛び降りようとしている長男。

 

父「危ないから飛び降りるな!絶対足の骨が折れる!」

長男「パパ。昨日言ったよね(ニヤリ)」

 

もしかして…

 

父「人間にとって一番大切な何?」

 

長男「首(ニヤリ)」

 

父「心や!!」

 

本当に教育って難しいと思いました…。

このまま冬も若女将に子供の教育は任せ、私は長男として家庭に戻ることに決めました。

いよいよ

いよいよあと一週間で営業終了となりました。

今年を思い出すと様々なことがありましたが、やはり台風19号で全ての記憶が飛んでしまったといいますか、秋の猛繁忙期にこんなに閑散とした上高地にいることが強烈な印象の一年になってしまいました。

今は、中央線、中央本線も開通し平常を取り戻しつつあります。

現在の徳沢は、本当に静かで、木々の葉も落ち哀愁漂う雰囲気ですが、これもこれでいいものです。

今年のスタッフ達も、シーズン契約を済ませ徐々に下山していきます。今年もみんな素直ないい子達でした。

外部の口コミを、時々恐る恐る見るのですが、たくさんの方がスタッフ達を褒めてくれている投稿が目立ちます。

やはり、我々はサービス業。施設、食事ももちろん大切ですが、それに携わるスタッフ達の対応が、旅の思い出を左右することに気づかされます。

ハイシーズンには、25名にもなります。

先日、久しぶりに全員出勤でしたので記念撮影をしました。

 

来年の準備も徐々に進んでいます。

来年は効率的な機械導入などを考えていますので、皆さんに直に実感できる改装はお休みしますが、その効率が上がったことで皆様にホスピタリティという形で返せたらと思っています。

オリジナル商品の充実は積極的に行います。物が売れない時代ですが、自分のためのクオリティ、デザインのいいものは皆さん興味があるようです。

 

毎年恒例の社員研修…。

台風が来る前に今年も行くと宣言をしてしまいました…。まさか、その後にこんな事態になるとは思わず…。

出来たら撤回をしたいのですが…

男に二言はなし!

今年は、ニューヨークにオリジナルお土産になるものを探しに行ってきます。

後一週間。名残惜しく、悔いも残る年となりましたが、今年も無事に下山を迎えられそうです。

贈り物

フロント くりです。

もうすっかり、かつらの葉も散り、上高地のカラマツの黄葉が見ごろになってきました。先日は穂高に雪が降り今年初冠雪いたしました。短かった秋が終わり冬が始まろうとしています。

わたくしごとですが、先日、私の父母がお友達を連れて徳沢まで泊まりに来てくれました。

とはいっても、岐阜に住んでいるので年に2回は泊まりに来ておりまして、いわば常連さん化している私の両親。もうすっかりスタッフたちとも顔なじみです・・・。嬉しいような恥ずかしいような・・・。

そんな両親から宿泊前日に「秋の味覚もっていきまーす」とLINEが。

当日、お休みを頂いて上高地まで迎えに行くと、「これから北アルプス縦走します!しかもテント泊です!」というくらいの大きなザックを背負った父の姿が。

休憩をはさみつつ、ようやく徳沢に着いてザックを開ければ中からなんと、大量の柿が。

「女将さんたちと従業員さんで食べてね」と30個もの柿をボッカしてきてくれました・・・。

山にいると食べたくなるフルーツ。(あと、ジャンクフードも食べたくなりますが、)ありがたい・・・。こんな重たいものを持ってきてくれた両親に感謝です・・・

私の父親ってこんなにたくましかったのか・・・とびっくりする反面、そういえば昔は「自称 山男」で、夏休みの家族旅行は登山。そして、どこで働くか悩んでいた私に、山小屋で働くのを勧めてきたのも父だったなあと、思い出すとっても美味しい贈り物でした。

P.S
今年の夏にみちくさショップ店頭で販売を始めました「スタウトエアボトル」。

この度、WEB SHOPの方でも取り扱いを開始いたしました。

在庫限りにはなりますが、冬の間もネットのほうは営業しておりますので、もしよろしければご利用下さいませ!!

くり

晩秋

台風に踊らされた二週間でした。多くの地で被害が出て、特に長野新幹線の水没映像は皆さんも衝撃を受けたと思います。

長野県はとても広い県ですので、長野市と我々の松本市とはかなり離れていますが、やはり長野県ということで風評被害も多く、きちんとした情報伝達。また、風評被害の深刻さも感じました。

ただ、東京から松本への交通手段は全滅してしまい、車で東京から松本に入る中央道。
電車で東京から松本に入る中央本線共に不通。

私が徳沢に戻って15年。

大多数の人が上高地に来たくても手段が何もない。更に見通しもつかないという事態ははじめての経験でした。

それぞれの地で、早く復興させようと頑張ってくれた方々のお陰で、先日ようやく中央道が開通し車、バスでの手段が出来ただけでもありがたいと思います。

 

さて徳澤園では、私と女将。

毎年恒例のネットの天気予報を睨みながら、どちらがその雨に対して思い入れがあるかを主張しあい、降水確率の上下があった時に、どちらが先に発見できるかという全く意味のない会話ばかり…。

100%の降水率が、90%になれば、親子で必死にその10%にかける…。

芥川龍之介の蜘蛛の糸。糸を発見したら親、子それぞれを踏み台にしながらしがみつく。そんな光景を思い描いて頂けたら分かりやすいと思います…。

シーズン終了も近いですので、予定していた食材などの在庫ばかりが気になります。何しろ、一番賑わう時期に、誰も人が来なくなったわけですので…。

しかも、今回は見通しがつかないという非常事態です。

徳澤園と言えば、ソフトクリーム!

そんな伝家の宝刀を…

この時期のおススメとしましては、朝晩の外気温は氷点下近くまで下がります。そのお陰で外でソフトクリームを食べても全く溶けない!ゆっくり味わえます…!!

そのなの嫌だというわがままなお客様の為に、みちくさ食堂内をこれでもかというくらいにストーブで温めてお待ちしております。

上高地自体の紅葉は今が真っ盛り。

徳沢周辺も西日の差す夕方には、本当に美しい風景が広がります。

この時期は、海外の方も多く、あまりに秋の紅葉とマッチしていたので、写真を撮らせてもらいました。

なぜ、外国の方ってこんなにも絵になるんでしょうか?

あと、二週間。

晩秋の上高地で、ソフトクリームをご用意してお待ちしています!!

現在の上高地

台風19号によって被災された方々にお見舞い申し上げます。

もちろん、長野市をはじめ長野県全体が被害を受けましたが、松本をはじめ上高地は今回大きな被害を受けずにすみました。

秋の連休。

一年で一番忙しいこの時期に、あの河童橋でさえ人はまばら

上高地へのアクセスという部分で、中央道、特急あずさ等の復旧は待たれますが、上高地自体は本当にみなさんにお見せしたい綺麗な紅葉が始まっています。