夏が終わりました。
静かな夏でしたが、来て頂いた方々は気を使いながらもマスクを取って外を歩ける喜びを感じてもらえました。

ただでさえ美味しい上高地の空気が更に美味しく感じていたのではないでしょうか。

例年ですと、8月後半からは学校登山やクラブ活動等の学生で賑わうのですが、今年は学校関係は全て自粛になってますので、次上高地が賑わうのは9月の連休になりそうです。

営業を始めて1ヶ月。

様々な対策を考えてきました。パーテーションを作ったり、外に受付カウンターを設置したり、検温をお願いしたり。

私たちだけでは解決出来ない問題もあると心配していましたが、1ヶ月たってみて思うことは、上高地、北アルプスを愛する日本人は真面目だと感じました。

7月18日から本日まで、37.5度以上の熱を持った方は1人もいらっしゃいませんでした。

体調に気を使われ、山にコロナを持ち込んではいけないという自己意識の強いお客様のおかげだと思います。

また、隣に併設されている日本大学医学部診療所もOBの方のボランティアで開設されていました。例年相当数の方々がお世話になりますが、今シーズンは虫刺されと足を怪我された方の2名のみだったそうです。

自分の体調と周りの状況を判断しながらお越し頂いてるお客様。

敢えて今年はお越し頂かないと判断した客様。

様々な優しい形で支えられていると実感して秋風を感じています。