みちくさブログ

上高地 徳澤園のブログ

作者別: ToKuSaWa4468-En (page 2 of 53)

教育

徳澤園と全く関係ない家族ネタです…。

お客様も少なくなり、ようやく子供達とも会える時間が出来てきました。

長女は三年生。

長男は一年生になりました。

半年合わないとビックリするくらいに子供達は成長しています。

長女と若女将の口喧嘩も大人顔負け。たまにしか会いませんので、そんなに喧嘩して親子関係は大丈夫かと心配になりますが、その日の喧嘩はその日のうちに解決という家庭ルールがあるみたいですので家庭崩壊はないと聞いています…。

長男は、サッカースクールにハマっています。

 

今、長男の目標はオーバーヘッドキックを決めることらしく、蹴ることもままならない状態でオーバーヘッドキックの練習をしていました。ただ、オーバーヘッドキックは小学生には到底出来る訳もなく、やり方によっては首の骨を折ることさえありますのでアドバイスをしてきました。

 

父「オーバーヘッドキックは、蹴ることも完璧に出来て、サッカーをきちんと理解したプロの選手がやる技で、小学生がやったら首の骨が折れるから絶対にやっちゃダメ。人間は首の骨が一番大切なんだから!」

 

長男「パパ。一番大切なのは心だよ。」

 

父「そうだけど………」

 

なんて素直な子に育っているんだと感動。

 

翌日。

二段ベットから飛び降りようとしている長男。

 

父「危ないから飛び降りるな!絶対足の骨が折れる!」

長男「パパ。昨日言ったよね(ニヤリ)」

 

もしかして…

 

父「人間にとって一番大切な何?」

 

長男「首(ニヤリ)」

 

父「心や!!」

 

本当に教育って難しいと思いました…。

このまま冬も若女将に子供の教育は任せ、私は長男として家庭に戻ることに決めました。

いよいよ

いよいよあと一週間で営業終了となりました。

今年を思い出すと様々なことがありましたが、やはり台風19号で全ての記憶が飛んでしまったといいますか、秋の猛繁忙期にこんなに閑散とした上高地にいることが強烈な印象の一年になってしまいました。

今は、中央線、中央本線も開通し平常を取り戻しつつあります。

現在の徳沢は、本当に静かで、木々の葉も落ち哀愁漂う雰囲気ですが、これもこれでいいものです。

今年のスタッフ達も、シーズン契約を済ませ徐々に下山していきます。今年もみんな素直ないい子達でした。

外部の口コミを、時々恐る恐る見るのですが、たくさんの方がスタッフ達を褒めてくれている投稿が目立ちます。

やはり、我々はサービス業。施設、食事ももちろん大切ですが、それに携わるスタッフ達の対応が、旅の思い出を左右することに気づかされます。

ハイシーズンには、25名にもなります。

先日、久しぶりに全員出勤でしたので記念撮影をしました。

 

来年の準備も徐々に進んでいます。

来年は効率的な機械導入などを考えていますので、皆さんに直に実感できる改装はお休みしますが、その効率が上がったことで皆様にホスピタリティという形で返せたらと思っています。

オリジナル商品の充実は積極的に行います。物が売れない時代ですが、自分のためのクオリティ、デザインのいいものは皆さん興味があるようです。

 

毎年恒例の社員研修…。

台風が来る前に今年も行くと宣言をしてしまいました…。まさか、その後にこんな事態になるとは思わず…。

出来たら撤回をしたいのですが…

男に二言はなし!

今年は、ニューヨークにオリジナルお土産になるものを探しに行ってきます。

後一週間。名残惜しく、悔いも残る年となりましたが、今年も無事に下山を迎えられそうです。

贈り物

フロント くりです。

もうすっかり、かつらの葉も散り、上高地のカラマツの黄葉が見ごろになってきました。先日は穂高に雪が降り今年初冠雪いたしました。短かった秋が終わり冬が始まろうとしています。

わたくしごとですが、先日、私の父母がお友達を連れて徳沢まで泊まりに来てくれました。

とはいっても、岐阜に住んでいるので年に2回は泊まりに来ておりまして、いわば常連さん化している私の両親。もうすっかりスタッフたちとも顔なじみです・・・。嬉しいような恥ずかしいような・・・。

そんな両親から宿泊前日に「秋の味覚もっていきまーす」とLINEが。

当日、お休みを頂いて上高地まで迎えに行くと、「これから北アルプス縦走します!しかもテント泊です!」というくらいの大きなザックを背負った父の姿が。

休憩をはさみつつ、ようやく徳沢に着いてザックを開ければ中からなんと、大量の柿が。

「女将さんたちと従業員さんで食べてね」と30個もの柿をボッカしてきてくれました・・・。

山にいると食べたくなるフルーツ。(あと、ジャンクフードも食べたくなりますが、)ありがたい・・・。こんな重たいものを持ってきてくれた両親に感謝です・・・

私の父親ってこんなにたくましかったのか・・・とびっくりする反面、そういえば昔は「自称 山男」で、夏休みの家族旅行は登山。そして、どこで働くか悩んでいた私に、山小屋で働くのを勧めてきたのも父だったなあと、思い出すとっても美味しい贈り物でした。

P.S
今年の夏にみちくさショップ店頭で販売を始めました「スタウトエアボトル」。

この度、WEB SHOPの方でも取り扱いを開始いたしました。

在庫限りにはなりますが、冬の間もネットのほうは営業しておりますので、もしよろしければご利用下さいませ!!

くり

晩秋

台風に踊らされた二週間でした。多くの地で被害が出て、特に長野新幹線の水没映像は皆さんも衝撃を受けたと思います。

長野県はとても広い県ですので、長野市と我々の松本市とはかなり離れていますが、やはり長野県ということで風評被害も多く、きちんとした情報伝達。また、風評被害の深刻さも感じました。

ただ、東京から松本への交通手段は全滅してしまい、車で東京から松本に入る中央道。
電車で東京から松本に入る中央本線共に不通。

私が徳沢に戻って15年。

大多数の人が上高地に来たくても手段が何もない。更に見通しもつかないという事態ははじめての経験でした。

それぞれの地で、早く復興させようと頑張ってくれた方々のお陰で、先日ようやく中央道が開通し車、バスでの手段が出来ただけでもありがたいと思います。

 

さて徳澤園では、私と女将。

毎年恒例のネットの天気予報を睨みながら、どちらがその雨に対して思い入れがあるかを主張しあい、降水確率の上下があった時に、どちらが先に発見できるかという全く意味のない会話ばかり…。

100%の降水率が、90%になれば、親子で必死にその10%にかける…。

芥川龍之介の蜘蛛の糸。糸を発見したら親、子それぞれを踏み台にしながらしがみつく。そんな光景を思い描いて頂けたら分かりやすいと思います…。

シーズン終了も近いですので、予定していた食材などの在庫ばかりが気になります。何しろ、一番賑わう時期に、誰も人が来なくなったわけですので…。

しかも、今回は見通しがつかないという非常事態です。

徳澤園と言えば、ソフトクリーム!

そんな伝家の宝刀を…

この時期のおススメとしましては、朝晩の外気温は氷点下近くまで下がります。そのお陰で外でソフトクリームを食べても全く溶けない!ゆっくり味わえます…!!

そのなの嫌だというわがままなお客様の為に、みちくさ食堂内をこれでもかというくらいにストーブで温めてお待ちしております。

上高地自体の紅葉は今が真っ盛り。

徳沢周辺も西日の差す夕方には、本当に美しい風景が広がります。

この時期は、海外の方も多く、あまりに秋の紅葉とマッチしていたので、写真を撮らせてもらいました。

なぜ、外国の方ってこんなにも絵になるんでしょうか?

あと、二週間。

晩秋の上高地で、ソフトクリームをご用意してお待ちしています!!

現在の上高地

台風19号によって被災された方々にお見舞い申し上げます。

もちろん、長野市をはじめ長野県全体が被害を受けましたが、松本をはじめ上高地は今回大きな被害を受けずにすみました。

秋の連休。

一年で一番忙しいこの時期に、あの河童橋でさえ人はまばら

上高地へのアクセスという部分で、中央道、特急あずさ等の復旧は待たれますが、上高地自体は本当にみなさんにお見せしたい綺麗な紅葉が始まっています。

涸沢紅葉情報ですが…

涸沢紅葉が始まったというのにお天気が優れない…。

そして、台風発生!!

というボヤキを今年もしております。

9月26日にうちの新人スタッフ2人が涸沢紅葉の偵察に行ってきました。

皆様に情報としてお伝えしようと思いましたが…

来年で135年の培った歴史、品、格を一瞬で吹き飛ばしてしまいそうな2人を行かせてしまいました…。

本当に参考程度でお読みください。

 

こんにちわ!スタッフの赤と青です!

(最近は鼻水が、、、あ、失礼しました。最近朝晩は冷え込んで参りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。)

今日はお休みだったので偵察がてらに涸沢の紅葉を観に行って参りました。

普段登山を全くしない2人ですが、”涸沢を見ずして穂高を語ることなかれ”という一句があるように日本一の紅葉を見に行こう!ということになり、登山靴やマウンテンパーカー(だいぶ派手な色)をお借りして登ってきました!

徳沢園~横尾までの平坦な道を難なくクリアし、ヘラヘラ笑いながら歌って登っていた2人ではございますが横尾から涸沢までの道のりが急な登り道が多くなり、段々と口数が減り途中でくたばってしまいました、、、。がしかし、通りすがる人たちの暖かい励ましや、(格好が格好だったので注目を浴びました笑)素晴らしい天候にも恵まれ最後まで登り切ることができました!

涸沢から見下ろす景色や頂上で頂くラーメンやカレーもつ煮(基本食べ物全部頂きました)は絶品でした!

さて本題の紅葉の具合ですが、ご覧の通り1~2~3割(各自の判断)といったところでしょうか。

まだまだピークまでには程遠かったですが、穂高連峰や各山々のロケーションが素晴らしかったので大変満足の行く涸沢偵察となりました!

山ニュースによりますとピークは10月の初旬ということらしいです!

帰りも歌を歌いながらルンルンと帰っていった徳沢園の赤と青でした!!

涸沢紅葉時期 空室情報

秋も深まりつつある上高地です。

毎年のことですが、涸沢紅葉時期のお問合せをたくさん頂戴しています。

 

9月9日現在の空室情報です。

9月21日(土)~10月13日(土)

 

9月24日火曜日 問合せで可能性有

9月25日水曜日 問合せで可能性有

9月29日日曜日 キャンセル出ています。

10月4日金曜日 洋室Bタイプ(2名)のみ空室

10月7日月曜日 キャンセル出ています。

10月8日火曜日 キャンセル出ています。

10月10日木曜日 問合せで可能性有

10月11日金曜日 余裕あり。

 

出来ましたら、上記の情報を参考に計画を立てて頂けたらと思います。

また、ご希望の日をお取りしたい場合、一番動く可能性がありますのが一週間前と前日となります。

夏といえば

お久しぶりです。

フロント くりです。

 

さあ!夏が始まる!と先月意気込んでおりましたが、気が付けばいつの間にかお盆が終わり、

 「今日は暑いですね・・・」との、お客様からのお声が、

 「寒いので暖房はまだですか・・・?」に変わっておりました。

 

確かに、ここ2,3日で徳沢もすっかり夏が終わり、朝晩の気温は10℃、日中も18℃と、だんだん秋らしくなってまいりました。

(ちなみに晴れていたからか、昨日の朝は7℃でした・・・)

 

 

もうそろそろ、フリースなど長袖のご用意が必要かもしれません。

これから、紅葉に向け、どんどん気温が下がってまいりますので、宿泊の方はもちろん、テント泊の方もお気を付けくださいませ。

 

さて、徳沢で働かせて頂いて、早6年。

夏といえば、「祭り」や「花火」や「海」などとございますが、徳沢ではもちろん、祭りもなければ、国立公園内なので花火も見られません。ましてや海・・・?私の夏はどこ・・・?という徳沢の夏なのですが、徳沢で感じられる夏が2つあります。

 

まずは「学生登山」

毎年、いい天気になれ!と祈りながら学生さんを迎えております。

大変うれしいことに、先日学生さんから頂いた手紙には、登山のことよりも「ご飯がおいしかったです」「とてもきれいなところでまた来たいと思いました」という徳澤園のことばかり書いてありました。子どもたちは素直です。

 

そして、唯一、徳沢で映るBS放送で見られる「甲子園」

 

今年の優勝を飾ったのは履正社高校。

毎週繰り広げられる激闘、そして起こるドラマに「青春」の文字に弱い私は、号泣・・・。

 

そして、私、出身が岐阜県なのですが、今年は我が県代表、中京学院大中京高校がベスト4まで残る好成績で、地元民は大興奮でした。

 

いつもは、「どこ出身ですか?」の質問に対し、「岐阜」というと「どこ?」と言われるのがオチでしたので、すかさず「名古屋です」と名古屋に心を売っていた私でしたが、甲子園中はここぞとばかりに「岐阜です!」と胸を張っていた私でした。

 

 

くり

氷壁

ご無沙汰のみちくさです…。

今年も忙しい夏が終わってしまいました。最新の山情報は、徳沢ロッヂさんのブログに任せてありますのでそちらをご覧ください(笑)。

今年の夏山。梅雨明けも例年より遅く、7月後半は比較的静かだったのですが、やはり山の日を挟んだお盆は大混雑しました。

さて当園ですが、その歴史は1885年に山小屋ではなく、牧場として誕生しました。時代や需要により姿を変え、今ある姿が、氷壁の宿 徳澤園です。

 

氷壁

もちろん、当園を語る上では欠かせない、井上靖氏の代表作「氷壁」から宿名を頂いております。

お客様から頂くお礼状にも、

しかし、段々と氷壁という小説を知らない世代の方も増えました。

フロントにいても、
「氷の壁って、何月くらいに来たら見れるのですか?」
という質問も増えました。

氷壁は、実際にあった事件を元に書かれた小説です。日本の登山史を語る上でも、重要な事柄も多く含んでいます。

 

せめて当園にお泊り頂いた方には、当園がどうしてこの国立公園の中で営業できるのか。

氷壁という小説を通して、登山界で知って欲しい歴史を分かりやすく説明した展示したコーナーを作りました。


 

ぜひ、ご宿泊の際にご覧ください。

夏本番を前に

いよいよ夏山シーズンですが、梅雨が終わらずいまいち盛り上がりません…。

準備万端で、信じられないくらいの量のソフトクリームとTシャツをご用意しているのですが、全てお天気次第。

スタッフたちも少し拍子抜けしている感じです。

それでも来週からは、一般のお客様と学校の登山教室など目白押しでして、毎年恒例の180人のレンタルテントによる合宿もあります。

レンタルテント数50張!!

気合いを入れて完成させました。

 

 

夏に向けて、皆様にご提供する徳沢ファームを覗くと、悪天候の中野菜たちもすくすくと育ってました。

 

(これはズッキーニです)

 

徳沢ファームは広大な畑です。しかし、この時期は当園で一番自由のきく社長が、女将から電話の支持を受けて一人で面倒を見ています…。

これから夏本番。社長が育てた野菜たちが皆様の食卓に並びます。

 

 

(追伸)

梅雨も明けず、厄年のせいなのか、ここ数ヶ月色々と思い悩んでいました。

悩むにしても、立場上誰かに弱音を見せるわけにもいかず過ごしていたのですが、そのタイミングで若女将から、ラインが届きました。

今言って欲しいこと、これからの徳澤園に必要なこと、私がどんな人間でどう必要とされているかが記されていました。勿論、お客様に対してもどうあるべきかも書かれていました。

(歳を重ねたせいか号泣してしまい、掲載したいのですが、絶対に怒られますのでご紹介はしません。)

今は現場にいませんが、私より冷静に考えてくれていていました。こちらも皆さんには、恥ずかしくて掲載できませんが…初めて若女将宛に私らしくミチクサを書き送りました。

なんか、全て吹っ切れた感じです。

お客様のため、スタッフのため、大切な人のために。

さぁ全て吹っ切れて皆様をお迎えする準備が心身共に揃いました!

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